現場日記:S様邸【工事中】6/3更新

こんにちは。 設計の攝待です。

過ごしやすい気温になってきた今日この頃、

先日着工したリノベーション物件の進捗を紹介します。

 

【物件データ】

■ 所在地 :仙台市青葉区

■ 種別  :マンション

■ 専有面積:71㎡

■ 建築年 :1982年

 

築40年近くにはなりますが、共用部のエントランスが綺麗に改修されていたりと、

築年数を感じさせない、素敵な物件です。

 

何と言っても両側にバルコニーがある珍しい作りで、

手前に大きな建物もなく風が抜けて眺望が抜群。

 

現場に来た職人さんも「ここ景色いいなあ~」と口をそろえていいます!

 


 

【before】

解体前の室内の様子をご紹介します。

 

 

 

床が張り替えられていたりと前居住者の方がしっかりメンテナンスはされていましたが、

やはり古さを感じる作りでした。

 


 

2021.3.9~

Ⅰ. 解体

今回もフルリノベーションを行うので、まずスケルトンにしていきます。

 

毎度のことながら、すごいごみの量です。

(夕方に行ったので写真が暗い・・・)

 

 

解体材を運び出し、綺麗にスケルトン状態になりました。

排水管は、昔ながらの鉛管でできていたので、

この機会に全て塩ビ管に交換します。

 

 

解体が終わった段階で、

新しく建てる壁の位置をざっくり出してお客様にご確認いただきました。

 


 

2021.4.12~

Ⅱ. 壁下地組・配管工事

今回は、スケジュールに余裕があったため

解体が完了してから数週打合せ期間を設け、

少し時間が空いての内装工事スタートとなりました。

(新築と違い、解体しないと分からない点があるため、

 先に解体ができるとより正確なプランができます。)

 

外周部から壁をたてていきます。

今回のマンションはセントラルヒーティングという設備が備わっており、

全体があたたかく、真冬に解体前のお部屋を見られた際も寒さは気にならなかったとのことで、

断熱工事は行わないことになりました。

 


排水がしっかり流れるよう勾配を見ながら、

でもなるべく天井高を確保できるよう床が高くなりすぎないように、

配管をしていただきました!

 


 

2021.4.30

Ⅲ.床下地工事

設備配管後、床を組んでいきます。

床組みは床束→パーチクルボード→合板→フローリング

の構成になっています。

 

 

今回、細かい間仕切壁は床を組んだ上に建てるので、

今はとても広ーい空間。

 

先日、お客様が現場にいらしたときに

もう住めそう!とのお言葉をいただきましたが …笑

今日私も本当に住めそうだな~と思いました!笑

大工さんがとても現場を綺麗にしてくれているので、

今日は天気も良く、寝転がりたくなってしまいました。

(もちろん、ここからちゃんと仕上げていきます!!)

 

今回フローリングは2種類使います。

こちらはその中の1種類。

 

木目の凸凹がとてもくっきり際立っているのが特徴です。

”浮造り加工”という加工をしたものになります。

 

もう1種類は初めて使う形状のフローリングですが、

それはこの後のお楽しみに・・・

 

今日はコーディネーターの井上と佐藤が現場に顔を出してくれました。

佐藤が大工さんから床束の説明を受けています。

1つ1つの部材がどういう構造になっているのか、

頭では知っていても、実際に物を見て説明してもらうと、とても面白いし理解が深まります。。

 

 

壁の仕上げはジョリパットという塗装を使用する予定です。

↓ 塗装屋さんが大きなサンプルを作ってきてくれました。

 

写真ではわかりにくいですが、コテむらがありとても表情があります。

お客様にも現地で実際サンプルを見ていただき

気に入っていただけて一安心でした!

 


 

2021.5.6

Ⅳ.シャワーユニット設置

GW明け一発目、シャワーユニットが入りました。

 

今回、ユニットバスではなく浴槽のない「シャワーユニット」を採用。

普段はシャワーのみで浴槽に入る習慣がないという方、

お掃除の手間も減りますし、浴槽の分の面積を他にまわすのもありだと思いますよ!

 

外から見ればお風呂と変わりありません。

 

 

浴槽がない分、中はコンパクト。

 

大工さんがスリッパ置場を作ってくれていてかわいかったので撮影 ↓ 笑

 


 

2021/5/28

Ⅴ. お客様現場確認・フローリング貼り

 

間仕切壁の骨組みがほぼ組まれ、

お部屋の形ができてきました!

 

 

イメージも沸きやすくなってきたところで、

今日はお客様に現地にお越しいただき、細かい部分の打合せ。

 

 

今回、部屋の端に以前ご紹介した浮造り加工のフローリングを使い、

真ん中は「パーケットフロア」という四角形のフローリングを使用する

初めての試みをします!

 

こちらのパーケットフロアが、1ケースに微妙に違う4種類が混じって入ってくるので

その組み合わせをお客様と相談して決めさせていただきました。

 

組み合わせが決定したら、さっそく貼っていきます!

 

 

端に使っているフローリングとパーケットフロアは別々のメーカーさんの製品なのですが、

仕上げの塗装を同じオイルにしてもらったので、色がばっちり合っていい感じ!!

 

 

貼り方を悩まれていたタイルも実際並べてみて形を決めました。

 

 

今、一番(?)悩まれているキッチンの前のタイル。

お客様がご自身でいっぱい施工事例の写真をプリントアウトして見比べられていました。

リノベへの思いがうかがえます・・・!

 

なんとか2種類まで絞っていただき、あとはご自宅で考えてみるということに。

 

~余談~

 

大工さんが綺麗に分別してくれている廃材の袋の中に、

「積み木」という袋が・・・!?

 

 

木材を切った時に出る半端な部分を、

積み木として子どもたちにあげているのだとか。

 

確かに子どものころを思い出すと、これで充分遊べますよね。

 

なんともエコで素敵!

 


 

2021.6.3

Ⅵ.  フロア貼途中&タイル屋さんと打合せ

 

先日ご紹介したパーケットフロアが貼り終わりました!

大きい面積になると、圧巻ですね!

アンティークの家具とかが似合いそう。

 

残りのスペースは、普通の長方形のフローリングを貼っていきます。

 

木の特性上、場所によって表情が違うので、

荒々しいところと綺麗なところが偏らないように

大工さんが梱包から出してバランスをみながら調整してくれました。

 

1つの部屋で2種類が楽しめるなんて贅沢ですね♡

 

 

そして今日はタイル屋さんが事前にタイルの貼り方の打合せに来てくれました。

 

タイルも半端ができるだけ入らないようキリの良い寸法で下地を作っていただいたので、

綺麗に納まりそう。

 

 

こちらは造作キッチンの天板に使う大理石です。

 

当初は、アイカ工業さんの「フィオレストーン」などを使って

継ぎ目なく大きな天板を製作する話もあったのですが、

お客様が(私も)大好きな、米ケ袋のカフェ「モーツァルト アトリエ」さんのカウンターを参考に、

40cm角の大理石を敷き詰めて貼ることに!

 

大理石は水にあまり強くない特性もあるのですが、

水を使うシンクは、ステンレスの天板のキッチンを別で設けるのと、

お客様からも経年で変化していくのも好きと言っていただいたので、

こちらはあまり水を使わない用途の天板にします。

 

仕上がりが楽しみですね。

 

 

次回の更新をお楽しみに。

 

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