川沿いの景色とリノベーション

こんにちは。

 

仙台も少し活気が戻ってきた今日この頃。

同時に、外の季節感も感じられるようになってきたなぁとしみじみ思います。

 

 

マンションでも戸建てのように外とのつながりや景色・眺望を得られるマンションも仙台にはあって、

今日は夏竣工する物件の計画が始まりましたので、それを紹介します。

 

 

広瀬川を望む、あるマンション、、

そこの一室をフルリノベーションで想定。

 

現況はこんな感じです。

 

特に何もない、、

言い方は悪いですがただの中古マンションです。笑

 

でも、一点だけ素晴らしいポイントが、、

 

そうです。

景色が抜群にいい!

 

築古だけど、物件のポテンシャルは高い。

街中でも川沿いで有れば、立地によってはこんなマンションもあります。

 

もちろん

「共用部の古い感じがちょっと。。。」

とか、

「新築マンションの方が資産になりやすいかも。。。」

とか、あると思います。

 

でも、中古リノベーションのいい所は、こんな素敵な物件を安く買って、

自分の好きな空間にできること。

そしてここでは、それにプラスしてこの景色を一日中自分のものにできること。

 

高層マンションを買うことも良いけど、こんな生活もありだよねと考えさせられる景色です。

 

 

 

ちなみに、この計画のスタート、コンセプトは、、、

もちろん、眺望を楽しめる空間!

 

 

その時、

「玄関入ってすぐ外まで視線が抜けた方がいいね!」

とか

「大きいワンルームっぽい空間の方がその空間を体感できそうでいいね!」

とか話し合い、計画中ではありますが、

 

こんな感じのプランニングです。

 

エントランスから入った瞬間、大きなLDKのほうが外まで繋がっていく感覚はいいかも、、などなど。

まだ修正中ですが、こんな感じを考えてます。

 

なかでも、「フリースペースって何?しかもホワイエって?」

という疑問もあると思うのですが、

 

ホワイエは元々は「溜まり場」を意味する言葉。

 

実際には、主に劇場などの公共空間に設える、エントランスと観客席の間の少し滞在できる場所のことを示すことが多いとのこと。

どちらでもない中間的な領域のイメージですね。

 

「いつものマンションの廊下」って人が滞在できるほど広くはない、

なんか機能の無い空間だなと思っていたので、

今回のような廊下空間は無くして、住宅版ホワイエがあると色々使い方も広がるのかなと考えています。

 

リビングから離れて、一人で本を読むスペースにしてもいいし、

お子さんがいたら、そこで勉強してもいい。

アウトドアが好きな人は、ここの床はタイルなので少し用具のメンテナンスをしてもいいとか。

 

 

 

 

リビングでもベッドルームでもキッチンでもないけど、

そこでゆっくりしたり、椅子に掛けて昼寝したり、食べ物食べたりしていいわけです。

何でもOK!

写真みたいに1シーターのソファーとテーブルとかもいいですね。

 

 

そんなわけで、このプロジェクトは来月に着工します。

 

これから少しずつ現場の進捗もアップしていくので、

今後の物件の経過を是非お楽しみに!

 

菊地

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