仙台市宮城野区にある築38年のマンション。
ショッピングモールやスーパーなど周辺には生活に便利な施設が揃っており、快適で心地よい暮らしを送ることができます。
そんなエリアで「光と風の抜ける住まい」をテーマに、女性お一人暮らしを想定したリノベーション物件を計画。
お部屋全体の風通りが良くなるよう室内窓を設けており、特に風通しの良いリビングではヨガなどの趣味も心地よく楽しめます。
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女性お一人暮らしを想定したリノベーション物件を計画しました。
テーマは「光と風の抜ける住まい」。
東西の窓を開けた時に、できるだけ風の通りがスムーズになるよう室内窓を設けています。
またリビングの広さと収納スペースを確保しつつ、コンパクトながらも寝室を一部屋設けることで、生活にメリハリが生まれるようにプランを考えました。
キッチンが主役のLDKでは、料理の作業台としてだけでなく、食事を楽しむ場やワークスペースとしても活躍するキッチンカウンターを設けております。また、風通しの良いリビングでヨガなどの趣味も心地よく楽しめます。
日々のちょっとしたストレスをできるだけ軽減するために、掃除のしやすいシンプルな素材とつくりを意識し、重い灯油の持ち運びが不要なガスファンヒーター用のガス栓を設置するなどの工夫を施しています。
マンション自体も、建物を修繕するための積立金が十分にある「管理状態の良いマンション」です。この部屋をリノベーションしている間も大規模修繕が行われたため、築年数を感じさせない外観となっています。
住む人にとって暮らしがより良いものになるようにと思いを込めて、創り上げたリノベーション住宅です。
リノベーションコーディネーター
鈴木 璃香