夫婦の思いがカタチになる

仙台市宮城野区にある築39年のマンション。最寄り駅から徒歩10分圏内で、日々の買い物や通学・通勤にも便利な立地に、ご夫婦それぞれのこだわりが調和したお住まいが完成しました。

Property Information

物件情報

立地：#仙台市宮城野区
専有面積：86.22㎡（#80〜89㎡）
築年月：1983年6月 / #築30〜39年にリノベーション

仙台市宮城野区にある築39年のマンション。
最寄り駅から10分圏内で、日々の買い物や通学・通勤にも便利な立地です。

お部屋は、ナチュラルな木の温かみと柔らかな照明の中で、ご夫婦お気に入りのカラフルな小物や植物がアクセントに。

また、暮らしやすさにもこだわり、買い物帰りや料理中に便利な回遊性のあるパントリーや、帰宅時にすぐに収納できるウォークスルークローゼットなど、ストレスフリーな生活動線を意識した設計となっています。

リノベーションにより、ご夫婦の好きなもので満たされた、落ち着きと楽しさが共存した快適なお住まいが完成しました。

間取りプラン

Before

After

The Renovation
Story

住まい探し＆
住まいづくりストーリー

住まいづくり

Design

結婚を機に、賃貸からのお住み替え相談にいらっしゃったお施主様。

弊社へご相談される前は、今後のお住まいについて一戸建てや新築マンションなど、どんな選択肢にするかお悩みのようでした。
そんな中、リノベーションのモデルルームを実際に見学したことで、「リノベーション、いいかも」と感じていただき、立地やコスト、資産価値など、自分たちに合った理想の暮らしを実現できそうな「中古マンション×リノベーション」を選択されました。

物件については、最寄駅から徒歩で約10分圏内という買い物、通勤・通学にも便利な立地。
リノベーションでは、お施主様から次のこだわりを伺い、それに沿ったプランをご提案しました。

【主なこだわりポイント】
- 収納たっぷりのパントリー
- 可愛いタイルやクロスで遊び心のある空間
- 植物を置いたり吊るしたりできるインナーバルコニー
- 大容量の玄関収納
- 広々とした洗面台と丸いミラーなど

キッチン横には奥様からご要望があったパントリーを設け、回遊できる動線を確保。さらにキッチンには、奥様のお気に入りのタイルを使用し、お料理がさらに楽しくなるような空間に仕上げました。

また、玄関はプライベートゾーンと来客用ゾーンに分けて設計。
プライベートゾーンはウォークインクローゼット（WIC）とつながっており、帰宅後すぐに荷物を収納できる快適な動線を確保しています。
旦那様からのご要望のシューズクロークも設けており、収納にも困らず快適な暮らしをおくることができます。

ご夫婦お二人の理想やこだわりを詰め込んだ、お住まいづくりのお手伝いができたことを、心から嬉しく思っております。

Photo Gallery

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Creative Your Life

住みたいまちに、
「自分らしい暮らし」を

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

リノベ暮らし

“要望以上”に仕上がった、ご夫婦こだわりの住まい

ご結婚を機に、自分たちの住まいを考え始めたご夫婦。当初は一戸建ても検討していたものの、生活スタイルやコストなど、さまざまな面のバランスを考慮し、最終的にリノベーションを選択されました。
お2人が住まいづくりで叶えたいことを設計士がうまく引き出したことで、「要望以上の出来」と満足いただいた住まいをご紹介します。

概要
広さ：86.22㎡
間取り：2LDK+WIC
家族構成：ご夫婦

Q.今回住宅を購入しようと検討された理由を教えてください。: 奥様：
きっかけは結婚です。
以前は2人とも一人暮らしでしたが、結婚後も賃貸にお金を払い続けるよりは、「資産になる自分たちの家があったほうがいいよね」と主人と話していました。結婚式の計画を立てていたタイミングで将来のことを考えたときに、自然と2人の住まいの話になったように思います。

旦那様：
当時は私が30代半ばで、35年の住宅ローンを組むとしたら年齢的にギリギリかなという時期でもありました。実は住まいの選択肢として、個人的には「戸建てがいいかな」と思っていたんです。実家が戸建てだったというのもあって、うるさくしても近所迷惑にもなりませんし、将来子どもができたときも、そのほうが向いているかなと思っていました。

奥様：
実際、私たちの周りには「一軒家を建てた」という人も多かったんです。ただ、ちょっとネットなんかで調べてみると、中古の戸建てやマンションをリノベーションしている方も意外と多かったんです。
最初は選択肢のひとつ程度でしたが、調べていくうちに「マンションをリノベーションするのも手なんじゃないか？」という考えになっていきました。

Q.リノベーション住宅を選択した理由を教えてください。: 奥様：
住まいに関する情報を仕入れていく過程で、コスト面や立地面を考慮すると、自分たちにとって一番バランスがいいのは「街中のマンションをリノベーションすることかも」と思い始めたんです。新築マンションに憧れていた部分もありましたが、ちょっと価格が高すぎましたね（笑）。

旦那様：
私たちがリノベーションに興味を持ち始めた頃、ちょうど近所の会社のチラシが入っていたので、行ってみたんです。そこで実際にモデルルームを見学し、妻と「すごくかっこいいね」と話したのを覚えています。そこからリノベーションが本格的な選択肢になりました。その後、 N’s Create.さんにご案内いただいた内覧会で再びリノベ済み物件を拝見して、「やっぱりいいね」となったんです。実際に自分たちの目で見て心が動いたことが、リノベーションを選ぶ決め手になったかなと思います。

Q.いろいろなリノベーション会社がある中で「なぜN’s Create.」だったのでしょうか？: 旦那様：
検討したのは計3社で、しっかりとご相談したのは、N’s Create.さんを含めて2社でした。最初に伺ったのはもう一社のほうでしたが、結論から言うと、スピード感が合わずにお断りしたんです。当時は結婚式の準備をしている状況で、私たちとしては式が終わってから本格的な住まいづくりを始めたいと考えていました。けれども、1社目は「できるだけ早く物件を買ったほうがいい」というスタンスだったので、ペースが噛み合わなかったんですよね。

奥様：
もちろん、早めに購入を決断しないと迷っている間に売れてしまう、ということも理解はしていました。ただ、リノベーションで実現したいことをまだうまくイメージできていない段階だったので、まずはじっくりと考えを練って、自分たち自身が納得してから進めたいという想いが強かったんです。その点、N’s Create.さんは「納得できる住まいづくりをしていきましょう」とおっしゃってくださって、安心感が持てました。
実際、自分たちが求めるペースで進められましたし、こちらの気持ちを汲んでくれた営業担当さんのお人柄も大きかったと思います。

旦那様：
プランニングに関しても、やはりN’s Create.さんのものが一番素敵だったんですよ。他社さんでは「難しい」と言われて諦めかけていた要望も、しっかり取り入れていただけました。できることの幅が広い会社さんなんだなと感じましたし、同じ物件をリノベーションするとしても、会社によってできること、できないことに差があることを知りました。

Q.お施主様がこだわった部分を教えてください。: 奥様：
まずは玄関ですね。帰宅してすぐにコートを掛けられるところと、カバンを置けるスペースが欲しかったので、それを作っていただきました。あとは、トイレのドアを引き戸にしてもらったことです。私は実家がマンションなのですが、家族4人で暮らしていたとき、開き戸だとよくぶつかって大変だったんです。そうした自分が住んでいたからこそわかる細かいリクエストもさせていただきました。

旦那：
玄関については私も「土間っぽくしたい」というこだわりがあって、スニーカーをたくさん置けるシューズクロークを設置してもらいました。そのほかの要望で言えば、天井ですね。私は身長が高いので、できるだけ天井を上げてもらうようリクエストしました。それと、浴室を広くしてほしいという点と、追い焚き機能を付けてほしいというお願いもしました。

Q.リノベーション住宅を選んでみての感想はいかがですか？: 旦那様：
要望以上の住まいが出来上がったと感じています。それは、自分たちでは言葉にできないけれど、実は叶えたいと感じていたニーズを、設計士さんがどんどん引き出してくださったおかげだと思います。例えば、内窓を付けたり、インナーバルコニーを設けたり、玄関の框を斜めにしたり、ウォークインクローゼットの壁紙をデニムにしたり。そういった工夫やアイデアは、自分たちだけでは思いつきませんでした。そして実際、ご提案を取り入れた部分はすべて気に入っています。

奥様：
私はキッチンのタイルがお気に入りです。ネットで施工例を眺めていたときから「いいな」と思っていたんです。色味を青にするか緑にするかで迷いましたが、設計さんが見本をたくさん取り寄せてくださったので、見て触って選ぶことができました。タイルは「掃除がしづらそう」というイメージもあると思うのですが、実際そんなことはなく、普通の掃除の仕方で綺麗になるんですよ。

それと、モリスの壁紙も気に入っています。以前、美術館で開催されたウィリアム・モリス展に足を運んだことがあって、そのときから「いつかモリスのアイテムをお家に使いたい」と思っていました。だから今回のリノベで、その念願が叶ったかたちです。これも設計士さんから「ポイントとして使いましょう」とアドバイスいただき、その案を取り入れたおかげで、とてもかわいくなりました。

Q.今回の住まいづくりで苦労されたポイントがあれば教えてください。: 旦那様：
先ほど、こだわった部分としてお風呂の「追い焚き機能」を挙げましたが、これは最初から要望していたわけではなかったんです。というのも、どの物件にも当たり前のように付いているものだと思いっていたんですよね。実際は、追い焚き機能を後付けできない物件もあるようで。初めからその情報を知っていれば、物件選びがもう少しスムーズだったかもしれません。

実は、この物件は他社さんにも紹介いただいて、一度内覧したことがあったんです。その時に、追い焚き機能を後付けできるか尋ねたところ、「確約はできない」という返答だったんです。もちろんN’s Create.さんにも同じ質問をしましたよ。すると、他のお部屋の状況も含めてしっかり調査してくださって、追い焚き機能を付ける前提で動いていただけました。それもN’s Create.さんを選ぶ決め手のひとつになりましたね。

Q.これからリノベをされる方に向けて、アドバイスをお願いします。: 奥様：
どんな暮らしをしたいか、未来の姿も含めてイメージしておくことが大事だと感じます。物件を探すときは当然エリアを意識すると思いますが、今の生活スタイルだけでなく、例えば家族が増える予定のある方なら、学区や通学の便なども考慮したほうがよいと思います。もちろん、始めからすべてを想定しておくのは難しいですし、私達の場合、物件探しをしていく中で初めて知ることや、新たに要望として出てくることも多くありました。
なので、住まいづくりに関する知識を身につけながら、徐々にイメージを具体化していくのがよいのかなと思います。

それと、施工例をたくさん見せてもらうことも大切だと感じました。そもそも「リノベーションでできること」を知る良い材料になりますし、リノベーション会社さんごとの対応力や特色の違いを知る意味でも、役立つと思います。

旦那様：
家電を買うときは注意したほうがいいです。欲しい家電を付けたい場所に設置できるか確認することもそうですが、「家の中に搬入できるか」というのも大切な確認ポイントだと思います。特に冷蔵庫のような大型家電は「せっかく買ったのに入らなかった」なんてこともあるようですし、意外と電気屋さんに聞いてもわからなかったりします。なので、自分たちで家電や家具などを用意するとしても、N’s Create.さんのようなリノベーション会社さんに一度相談することをおすすめします。