心地よい日常を奏でる家

仙台市青葉区にある築42年のマンション。仙台駅から徒歩10分圏内と生活利便性が高い立地に、親子だけの理想を追い求めた快適なお住まいが完成しました。

Property Information

物件情報

仙台市青葉区にある築42年のマンション。
仙台駅から徒歩10分圏内の便利な立地で、アーケードや商業施設が近く、生活利便性が高いエリアです。

内装は白を基調とし、エレガントなテイストに統一。
住まいの中心にある、グランドピアノと壁に掛けられたヴァイオリンによって奏でられた豊かな音色が、心地よく特別な空間を演出しています。

リノベーションにより、親子お二人が追い求めた理想の快適なお住まいが完成しました。

間取りプラン

Before

After

The Renovation
Story

Design

これまでに新築マンションや一軒家など、それぞれタイプの異なる住まいでの暮らしをご経験されたことのあるお施主様。

どの住まいも、間取りや立地が自分たちの生活スタイルに合っていないと感じていたそうです。
そんな中、ふと立ち寄ったリノベーション見学会でリノベーションに対する興味を持たれ、中古マンション購入+リノベーションを決断されました。

物件については、最寄りの仙台駅から徒歩で約15分圏内という条件に合致する好立地なお住まいをご購入。

リノベーション時には、お施主様より以下のこだわりポイントを教えていただき、ご要望に沿ったデザインをご提案しました。

-白を基調にしたテイスト
-ご希望の扉のデザインに調和する床材
-1LDKの空間をゆるやかに区切りつつ、適度なプライベート空間を確保したい

ご要望をベースに、空間全体のバランスや印象を考慮し、グレー味のある柔らかいトーンの壁紙をご提案していました。真っ白よりもやわらかい雰囲気が生まれ、完成後にはお客様にもご満足いただけました。

住みたいエリアで、お施主様のライフスタイルに合った暮らしを実現できたことを、心より嬉しく思っています。

Creative Your Life

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

リノベ暮らし

趣味と生活スタイルにフィットした住まい

2人で過ごす快適な住まいを求めていた親子。これまで新築マンションや一軒家で暮らしてきたものの、どちらも「生活スタイルに合わなかった」といいます。
そこでお2人が選んだのは、自分たちの理想を叶えるリノベーションでした。お母様とお嬢様、それぞれの趣味や好みを反映しつつ、暮らしやすさにもこだわって完成した、親子の住まいをご紹介します。

広さ:72.79㎡
間取り:1LDK+WIC
家族構成:親子
Q.今回住宅を購入しようと検討された理由を教えてください。
お母様:
娘と一緒に暮らそうというのが、住宅を購入する最初のきっかけでした。実はこの物件を購入して越してくる前、まずは新築マンション、次に一軒家、と住まいを移してきたのですが、どちらも私たちの生活スタイルに合わなかったんです。

新築マンションは、娘が通学するには便利な立地でした。ただ、お部屋の広さが合わなかったんです。「ここはもうちょっと広さがほしい」とか、「ここはもっと狭くていい」とか、そうした微妙なズレを感じながら暮らしていました。ピアノもリビングに置いていましたが、そのせいで生活導線が制限されていたし、今と違って圧迫感があったんです。

それと、当時の新築マンションの間取りは和室を含む3LDKで、本当は全部屋フローリングにしたかったのですが、マンションの規定でできなかったんですよね。それと、結露がひどかったので二重サッシを入れようとしたものの、取り替えることで中途半端なスペースができてしまうことがわかって諦めたということもありました。

逆に、一軒家は立地面で問題があったんです。郊外のお家だったので通勤通学にも不便でしたし、交通費もかかりましたから。であれば、通勤も通学もしやすい街なかに住んでしまおうということで、物件を探し始めたんです。なので、仙台駅からだいたい徒歩で15分圏内の物件、というのが立地面の条件でしたね。
Q.リノベーション住宅を選択した理由を教えてください。
お母様:
物件探しを始めた当初から、「中古マンションを購入してリノベーションをしよう」と決めていました。

リノベーションに興味を持ったきっかけは、ふと立ち寄ったリノベーションしたお住まいの完成見学会でした。それまでリノベーションというものを知らなかったのですが、実際に見て、「こんなことができるんだ」と感動したのを覚えています。その後もリノベ済み物件を内見したりして、「リノベーションって面白いんだな」と心に留めていました。

新築マンションって、最初からいろいろなことが決められているじゃないですか。先ほどもお伝えしましたが、そういう部分と私たちの生活スタイルがフィットしていなかったんです。

新築マンションは間取りが決まっていて部屋の大きさもを変えたくても、なかなか変えられないですよね。それがストレスでした。

そうした経験をしたなかでリノベーションという存在を知ったので、これなら私たちの生活スタイルに合う住まいが実現するだろうと期待が持てたんですよね。だから、今回は最初からリノベーションを前提に、中古マンションを購入しました。
Q.いろいろなリノベーション会社がある中で「なぜN’s Create.」だったのでしょうか?
お母様:
実は、N’s Create.さんにリノベーションをお願いすることになったのは、物件が決まってからだいぶ後のことなんです。物件自体は自分たちで見つけて、懇意にしていた不動産屋さんに仲介をお願いしたのですが、その不動産屋さんから紹介された業者さんに、最初リノベーションの相談をしました。

ただ、私たちの叶えたいことをうまくご理解いただけなくて、途中でお断りすることにしたんです。ご紹介いただいたという経緯もあったので、プランを作っていただき、施工する寸前まで話を進めたのですが、好みではなかったんですよね。もちろん、「こういうふうに直してほしい」と何度も要望もしましたし、自分たちで図面に線を引いて見せたこともあったのですが、ことごとくダメだったというか……。

お嬢様:
そこをお断りしたあとに、もう一社、別の会社さんのショールーム にお伺いしました。たしかそのとき、この物件の図面を持参したと思います。それも踏まえていろいろと検討していただき、ご提案いただいたのですが、「ここが推しポイントです」とご説明いただいた部分が私たちのイメージとは合わなかったんです。

お母様:
そういう状況だったので、N’s Create.さんにご提案いただいたプランを見たときは、本当に感動しました。私たちの好みにピッタリのご提案をいただいたので、「ここに頼もう」と気持ちよく決めることができましたね。

実際にお願いすることを決めてからも、細かい要望をお伝えせずとも好みにマッチした案をくださるので、お任せする部分も多かったと思います。娘とも「N’s Create.さんのご提案だから間違いないんじゃない?」と話したりしていましたよ。信頼できるパートナーを見つけたおかげで、打ち合わせもスムーズでした。今振り返ってみると、「楽しく進めることができな」と感じています。
Q.お施主様がこだわった部分や、お気に入りのポイントを教えてください。
お母様:
先ほどのお話とも関連しますが、N’s Create.の設計士さんのアイデアが本当にドンピシャで、ご提案いただくことすべてが私たちの好みだったんです。なので、ぜんぶ気に入っていますよ。

具体例を挙げるとすれば、ひとつは床ですね。最初に私から「こういうドアがいいなと思っているんです」とイメージをお伝えしたところ、「それならこの床はどうですか?」とご提案いただいたものが、この床です。娘と2人で「かわいいね! これしかないね!」となって、すぐにこの床に決めました(笑)。そこからこの床をベースに、その他のいろいろな部分を決めていきましたね。

リビングスペースの壁紙もそうです。最初は「白がいい」と要望していたんですけど、設計士さんのご提案でグレー味がかったものにしたんです。実際真っ白にするよりやわらかい印象になって、この色にしてほんとによかったと思っています。ちなみに、寝室の壁紙をリビングとちょっと変えたのも、こだわりポイントのひとつです。

お嬢様:
私はトイレの壁紙をブルーにしたところが気に入っています。リビングスペースは白を基調にしたテイストで統一したかったので、「トイレだったらいいんじゃないか」と、そこだけ思いっきり変えてみたんです。お家の中に一部かわいいポイントを作りたかったんですよね。

それと、私が選んだ寝室のカーテンも気に入っています。普通はレースを窓側にすると思うんですけど、それをあえて逆にしてみました。ネットで探してちょうどイメージ通りのものを見つけたので、サイズを指定して作ってもらいました。

お母様:
他にも、私のお部屋にある作り付けの棚がお気に入りです。ワインが好きなので、グラスを飾る棚がどうしても欲しかったんですよね。ただ、棚があると暗くなりそうだったので、高さをうまく調節したり、間接照明を付けたりしました。ちなみに、部屋の中にあるワインセラーもお気に入りポイントです。

挙げればキリがないのですが、玄関の姿見も使い勝手がいいんです。靴を履いた状態で姿見を使えるようにしてもらったので、出かけるときはとても便利ですね。玄関スペースで言えば、要望して取り付けてもらった棚や、ご提案いただいた照明も気に入っています。
Q.リノベーション住宅を選んでみての感想はいかがですか?
お母様:
実際、とても暮らしやすいです。間取りは1LDKですが、私と娘のスペースをゆるく区切っているので、適度なプライベート空間を保ちつつ、それでいてコミュニケーションが取りやすいので、便利だなと感じています。

それと、以前住んでいたマンションは湯船が狭かったのですが、「足を伸ばしたい」というリクエストもちゃんと実現していただいて、日々のお風呂も快適です。

今回のリノベーションのおかげで、本当に暮らしやすくなりました。新築では実現できなかった「自分たちの生活にフィットした空間」が出来上がったと思います。N’s Create.さんには、かゆいところに手が届く設計をしていただけたなと感じています。
Q.今回の住まいづくりで苦労されたポイントがあれば教えてください。
お母様:
苦労ではないかもしれませんが、不動産屋さんに中古マンション探しをお願いしてからこの物件が見つかるまで、実は半年くらいかかりました。結果的に自分たちが物件情報サイトで見つけたマンションを購入して、不動産屋さんには仲介の部分をお願いすることになったんです。

もちろん、見つけた物件に対して、「グランドピアノを置けますか?」とか、「リノベーションはできますか?」とか、そういった部分を確認したり、交渉したりしていただけたことはありがたかったですよ。もし、それらをすべて自分たちだけでやっていたとしたら、とても大変だったと思います。

今思えば、物件探しからリノベーションまでワンストップで対応いただけるN’s Create.さんのような会社にお願いすれば、もっとスムーズだったかもしれませんね。
Q.これからリノベをされる方に向けて、アドバイスをお願いします。
お母様:
まずは、引っ越す前に自分の荷物の量を把握しておくことをおすすめしたいです。私は服が好きで、娘は本が好きなのですが、お互いに思っているより量が多くて、リノベーション後の家に入り切らなかったんです。私たちの場合は趣味のものほど「大丈夫でしょ」と思いがちだったので、特に広いお住まいから越してくる方は注意されたほうがよいと思います。

それと、電気温水器にするのか、ガス給湯器にするのか、それをどこに設置するのか、といった給湯設備関係は早めに決めたほうがいいですね。何をどこに設置するかで設計が変わってしまいますから。給湯設備に限らず、絶対に移動できないものは最初に決めるとよいかなと思います。

おすすめの設備で言えば、二重サッシです。これは絶対に入れたほうがいいです。我が家の場合はピアノの音が漏れないという利点もありますが、普段生活するうえでも外部の音が聞こえないので、より快適に過ごせるようになると思います。冬場の寒さも抑えられますしね。

あとは、「リノベーションをしよう」と決めている方であれば、信頼できるリノベーション会社さんを先に決めて、そこから物件を探すとよいのかなと思います。私たちは購入する物件が決まってからリノベーション会社を探したので、ちょっと手間が増えてしまいました。

それに、N’s Create.さんのように、「リノベーションをしているからこそ、リノベーションに最適な物件を知っている」という会社さんもいらっしゃるので、最初からそうしたところにお願いしたほうが、家づくりがよりスムーズに進むと思います。

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