モルタルと木のヌクモリが美しく調和する家

異素材同士が美しく調和した、コンセプトリノベーション物件。

Property Information

物件情報

無骨なモルタルのキッチンや壁面、木材をふんだんに使った温もりのある建具。
異素材同士が美しく調和した、コンセプトリノベーション物件。
都市の利便性と暮らしやすさを両立する住まいです。

スタイリッシュな憧れのモルタルキッチンや無垢のフローリング、木目が活かされた建具や天井。
より洗練された空間で過ごすアーバンライフは、何物にも変えられない理想の暮らしです。

間取りプラン

Before

After

Creative Your Life

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

プロのこだわりが感じられる家

リノベーション住宅の相談をする際、担当してくれるスタッフに対して「この人はどんな家に住んでいるのだろう?」という疑問を抱いたことはありませんか?
今回は、リノベーションが好きでリノベーションに詳しいプロがたどり着いたリノベーション住宅をご紹介します。

温かみを感じる木目調の床と天井。スタイリッシュな印象のキッチン。シンプルながらも機能的で、どことなく遊び心を感じさせるこの住宅には、“リノベーション住宅を提供すること”を仕事にしている人が住んでいます。プロの想いが詰まった家をみせていただきましょう。
Q. いつから今の住まいで暮らしているのでしょうか。
「今のリノベーション住宅に住み始めたのは2年半前からです。“自分でリノベーション住宅に住んでみなければリノベーションの良さをお客さまにお伝えできない”という想いから今の住宅を選択しました。」

もしかすると、“仕事上の選択”のように聞こえてしまうかもしれませんが、仕事にするほど”リノベーション”に強い思い入れを持っています。


そんな濱端さんが住宅を購入するのは今回が3件目、リノベーション住宅に住むのは2件目なのだそう。

「1件目の購入は28歳のとき。その時は特に住まいにこだわりがなく新築マンションを購入しました。その家を売却して1件目のリノベーション住宅(リノベ済み)を購入しました。でも、それでは満足度が及ばず今の家を購入するに至っています。現在は大変満足度の高い住まいになっています。」
Q.リノベーション住宅を選んでみての感想を教えてください。
「自分仕様でつくったリノベーション住宅は今回が初めて。ありきたりかもしれませんが、自分の想いや好みを盛り込むとものすごく満足度が高いです」
とおっしゃる濱端さんが、自宅でこだわったのはどのようなポイントなのでしょうか。

「全体の色味を落として収納を増やし、水回りにこだわりを反映させました。新築やリフォーム住宅は、真っ白い家にデザイン性のあるキッチンが入っているイメージですが、“白い家は落ち着かない”と思って。プライベート空間を楽しめるよう全体的に色味を落とした内装にしました。

また、キッチンスペースを広めに確保して“料理をしてすぐ呑める”レイアウトになっています。」

とのこと。さすがプロの目線!リノベーション住宅を作る段階から自分の好みを把握し、理想の生活スタイルを反映させているんですね。
Q.在宅勤務など、今家にいることが多くなってみてどうですか?
「自分の想いを詰め込んだ住宅にいるのはストレスが少ないですね。ワークスペースにいるのが好きなので、以前より在宅ワークに対するストレスを感じなくなりました。」

心地の良い場所で集中してする仕事からは、たくさんの上質なアイディアが生み出されそう。
では、“以前は外食が多かった”という濱端さんの生活についてはどうなのでしょうか。

「確かに外食をしなくなりましたが、やはりそれほどストレスはありません。キッチンにいるのも好きでご飯を作りながらお酒を飲むなどして楽しんでいます」

のだとか。濱端さんの醸し出す穏やかな雰囲気は、充実した住空間から生み出されているのかもしれません。
Q.中古リノベーション住宅を提供する側として住む以外に意識していることなどあれば教えてください。
「リノベーション住宅を提供する側として入り口のところだけ携わり“ご自由にお住まいください”と引き渡すのが一般的ですよね。でも、家というのは“住んでから”も付き合っていくもの。そのため、リノベーション住宅の価値を維持しながら、物件の寿命を最大限伸ばせるような関わり方を意識しています。実際、自分の家ではマンションの管理組合の理事として、修繕計画や長期的な物件の活かし方などを考えています。」

確かに、上手に手を加えた物件は長もちします。しかし、多くの人が“家を買う=終の棲家”と考えて、できるだけ新しくて耐用年数が長い物件を選ぶと思うのですが…。

「“物件があと何年もつか”という考えでいえば新築も中古も同じです。耐用年数を気にするより、自分のライフスタイルを気にするほうが大切だと思いませんか?」

確かに、物件があと50年100年もつか、何年そこに住むのかと考えれば新築も中古もそれほど変わらないかもしれません。なんだか目から鱗が落ちました。
Q. なんでリノベーション住宅を提供する仕事をしているのか?
「仙台を面白くしたいと思ったのがいちばんですね。お客様に満足していただけたとしても、できているものをそのまま提供するのは面白くないなと感じてリノベーションに携わるようになりました。求めているものを細かくヒアリングし、情報提供・物件提供して住んでもらうほうが面白いし、社会も良くなると思っています。」

と答える濱端さんは、リノベーションを仕事にして10年以上。しかも、それ以前は賃貸物件を扱ったり、新築マンションを販売したりするなど、不動産に長く携わっています。新築と中古のリノベーション住宅を比較した時、どんな違いがあるのでしょうか。

「新築がいいかリノベーションがいいかは人それぞれですから、予算や条件などと照らし合わせて選ぶのが一番だとは思います。しかし新築は、“○○のマンションの何階に住みたいですか”“何LDKが良いですか”など、提案できるお客様の選択肢が限られます。でも、中古物件だったらすでに建っている物件の中から予算や広さ、立地などさまざまな条件を考慮したうえで選べます。」

しかも、リノベーションなら内装は好きに変えられるため気にする必要はありませんね。

「予算が十分でキレイな住宅に住みたいなら新築マンションや注文住宅のほうがいいかもしれません。しかし、予算や条件が限られていると中古物件に絞られます。中古物件を購入して“古い、買わなければ良かった…”と思うくらいなら、リノベーションしたほうがいい。」

「自分も昔は“家は住めればいい”と思っていましたが、リノベーション住宅に住むことで生活の満足度が上がり、心の豊かさを実感できています。前向きに生活するための選択肢としてリノベーションを検討して欲しい。」

そんな想いで、リノベーションに携わっているそうです。
Q. リノベーション住宅を考えている方にお伝えしたいこと。
「中古物件を購入することに対して“物件が長くもたなかったらどうしよう”“買ってから不具合があったらどうしよう”と不安を感じる人もいるかもしれません。しかし、物件の質も大切ですが、住む人の暮らしの質も大切。物件の耐用年数や古いことに対する不安はリノベーションのプロに預け、まずは自分が住まいに何を求めるのかを考えてみてはいかがでしょうか。
広さ・立地・予算、いろいろな条件に優先順位をつけて家を探し、リノベーションの相談をすることをおすすめします。」

とのこと。

「新築は建物にあわせて住む、リノベーションは自分にあわせて住む。どちらが理想的なのかを考えてみると良いのではないでしょうか。」

プロのアドバイス、大変参考になりました!
【取材を終えての振り返り】
今回はリノベーションを提供している側の考えや、思いなども聞ける取材内容でした。
どんな住まいが、自分たちにあっているのか?それを考えていくためには
自分達がどんな暮らしや、生き方をしたいのか?そんなことを考えさせられた取材でした。

まずは、住まい探しをする前に、実際にお住まいになったお客様のお宅を見学したり、お話を聞いたりすることも自分達では見えない住まいへの新たな発見があるかもしれません。
住宅の良さは、住む人に聞いてみるのが一番ですね。そんな方はお気軽に、当社の入居者様のお宅を見学できる機会にご参加してみてはいかがでしょうか?

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