光と心が満たされる日々

仙台市有数の繁華街「国分町」エリアに近く、程よい距離感で街の賑わいを感じることのできる立地。「今しか味わえない二人の自由な時間を大切にしたい」という想いを反映した、こだわりの住まいが完成しました。

Property Information

物件情報

仙台市有数の繁華街「国分町」に近い築39年のマンション。

角部屋で窓も大きく日当たりの良い一室をリノベーション。
腰窓から光を多く取り込み心地よいお住まいです。

お部屋はシンプルなテイストだからこそ、
木やモルタルの素材の質感、細かなディテールにこだわり、
より綺麗でおしゃれな空間へ。

ご夫婦お二人の「今しか味わえない自由な時間を大切にしたい」という想いを反映した、こだわりの住まいとなりました。


間取りプラン

Before

After

Creative Your Life

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

自由気ままに暮らせる二人の家

2人で送る理想の暮らしを求めて、リノベーションを選択したご夫婦。将来的なライフスタイルの変化を見据えつつも、「今しか味わえない二人の自由な時間を大切にしたい」という想いを反映した、こだわりの住まいが完成しました。

〇広さ:77.76㎡
〇間取り:1R(ワンルーム)
〇家族構成:ご夫婦
Q.今回住宅を購入しようと検討された理由を教えてください。
奥様:
以前は賃貸物件で暮らしていたのですが、その頃から2人で「次は持ち家がいいね」という話をしていたんです。なので、2年ほど前に主人が東京に単身赴任することになったタイミングで当時の賃貸を解約し、自然と住宅を購入する流れになりました。

旦那様:
エリア的には市内の街中で探していて、当時ピンポイントで希望していた場所から徐々に範囲を広げていき、最終的にこの物件に出会いました。繁華街の近くではあるのですが、スーパーなんかも充実していて思いのほか生活しやすいです。ちなみに、最初から新築は検討していませんでした。お金の面で難しかったというのもありますが、最初からデザインが決まっているのが好きじゃなかったんです。それが新築を選ばなかった理由としては大きいですね。

奥様:
街中のような人気エリアだと、イメージ通りの中古物件に出会うのはなかなか難しいと思うのですが、結果的に満足のいく物件を見つけられてよかったです。広いですし、角部屋で日当たりもいいですし。当初考えていたエリアではないのですが、2人ともお酒が好きなので、繁華街に近い立地でむしろよかったです。ふらっと飲みに行けますから(笑)。

Q.リノベーション住宅を選択した理由を教えてください。
旦那様:
先ほどもお伝えしましたが、新築のデザインが嫌だったのもあって、もともとリノベーションという選択肢は頭の中にありました。
ちょうど同僚にリノベをした人がいたので、実際にお宅にお邪魔させてもらって「これはいいな」と思い、僕たちもリノベーションをすることに決めました。
Q.いろいろなリノベーション会社がある中で「なぜN’s Create.」だったのでしょうか?
奥様:
主人がお話した同僚の方が、実は偶然にもN’s Create.さんでリノベーションされていたんです。私も実際にお宅に伺って、自分の目でリノベーションした住まいを見たことで、かなり感銘を受けました。

それでもう「私たちも同じ会社さんにお願いしよう」となりました。
Q.お施主様がこだわった部分を教えてください。
旦那様:
設計士さんにまずお伝えしたのは「広いリビングにしたい」ということですね。『BRUTUS(ブルータス)』という雑誌の住まい特集で紹介されていたリビングを見て、「広くていいな」と憧れていたんです。それと、僕自身がよく料理をするので、キッチンにもこだわりました。使い勝手もそうですが、業務用っぽさを出したかったので見た目も大事にしました。他にこだわったのは、玄関からそのまま入れる土間です。ここを作ったのはワークスペースが欲しかったのと、たくさんある本やキャンプ用品の置き場を一箇所にギュッと凝縮したかったからです。

奥様:
私も、抜け感のあるリビングが気持ちよさそうだなと思っていたので、主人と同じくそこは広くしたいと思っていました。住まい全体の話で言えば、大切にしたのはシンプルなテイストです。あまり色数を多く使わないようにしたり、質感がバラバラになったりしないように意識しました。それと、こだわりとはちょっと違うかもしれませんが、設計担当の方には「家事がしやすい動線でお願いします」とお伝えしていました。大雑把な注文の仕方でしたが、それでご提案いただいた間取りがすごくよくて、ほぼそのまま採用させていただきました。
Q.リノベーション住宅を選んでみての感想はいかがですか?
旦那様:
僕はやっぱり土間が気に入っています。自宅から勤務先までは5分もかからないのですが、ここに越してきてからは会社に行かなくなって、ほぼ毎日土間で仕事をしていますね。それと、窓が多いので冬は寒いかなと思っていたのですが、設計士さんにご提案いただいた二重窓を設置したことで、エアコン1台でも問題なく過ごせています。

奥様:
私はリビングから見えるキッチンと、その奥にある土間の風景がお気に入りです。ほかにも、キッチンのカウンターやヌック(リビングの一角にあるベンチシート) など、落ち着いて時間を過ごせる場所が家の中に複数あるのもいいなと思っています。その時々の気分によって過ごす場所を変えられるので、家の中でのちっちゃい気分転換になるんです。あとは何と言っても、広いリビングが気に入っています。2人で生活するには広すぎるくらいなのですが、自由気ままな感じというか、贅沢な使い方ができるのがいいですね。
Q.今回の住まいづくりで苦労されたポイントがあれば教えてください。
旦那様:
良い物件がなかなか見つからなかったのが、一番苦労した部分かもしれません。実は一度、この物件の前に購入を申し込んだマンションがあったのですが、他の方に先を越されてしまったんです。街中という立地で、日当たりが良くて、しかも広いという、わりと厳しい条件を設定していたのもありますが、ここを見つけるまでにはだいぶ時間がかかりました。最初の物件を購入できなかったことで2人のモチベーションが下がってしまったのも、進みが悪くなった原因かなと思います。

奥様:
私は「どこまで将来を見据えた家づくりをするか」を考えるのが難しかったですね。今は2人暮らしですが、将来家族が増えるかもしれないので、その可能性をどこまで考慮すべきか迷いました。ただ、そのあたりは設計士さんに相談して、ライフスタイルの変化に対応できる工夫をしてもらえたので安心しています。今はフリースペースになっているところに壁を作ることで一部屋増やせますし、クローゼットも子どもの服を追加で仕舞えるような作りにしてもらいました。もちろん、「今しか味わえない時間を大切にしたい」という想いも強くありましたし、この家で過ごす2人の時間が楽しいので、家づくりを決意してよかったと思っています。
Q.これからリノベをされる方に向けて、アドバイスをお願いします。
奥様:
できれば、リノベーションされたお宅にお邪魔してみるのがよいと思います。私たちも実際に伺わなければわからないことがありました。例えば、土間なんかはもともと作ろうと思っていませんでしたが、実際に拝見して「素敵だな」と感じて、そこで初めて取り入れようと思えました。そうしたアイデアの幅が広がるのは、実際のお宅にお邪魔することの大きなメリットだと思います。反対に、「ここはこうすればよかった」という失敗談もお聞きできたおかげで、「自分たちはこうしよう」と注意深く家づくりを進めることもできました。

旦那様:
たしかに、自分の目でリノベーション物件を見るのはとても大事だと思いました。僕たちがお邪魔したお宅はわりと色遣いが特徴的だったのですが、それを拝見したからこそ「自分たちはシンプルにしよう」と、家づくりの方向性を固めることができたように感じています。もちろん何となく決めてしまうこともあると思うのですが、「こうしたい」という要望をはっきりさせたほうが、「やっぱりこうすればよかった」と後悔することもなくなるのかなと思います。僕たちの場合、設計のタイミングで「あんまりイメージできていないかも」と焦ってたくさん雑誌を買い、一気に情報を詰め込みました(笑)。結果的に素敵な住まいが出来上がったので満足していますが、余裕を持って考えるに越したことはないと思います。

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