リノベならではの雰囲気や味わいに惹かれ、色・素材感にこだわったマンションリノベーション。
お客様自らが理想の物件を探し出し、始まった住まいづくり。
自分の好きなものに囲まれた、アトリエ空間のようなお住まいが完成しました。
ロフトによって空間を有効活用しつつ、愛猫が家の中で楽しく暮らすための工夫も施すことで、一緒に暮らす猫ちゃんにとっても快適なお住まいとなりました。
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住みたいまちに、
「自分らしい暮らし」を弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。
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Story
はじめからリノベーション一択というお客様でした。
仕事の関係で仙台にいらっしゃることになったのが家づくりのきっかけです。
物件に求める条件は、60㎡以上、築20年未満、眺望良好、ペット飼育可能というものでした。
中古マンションでペット飼育可能物件は数が少なく、物件探しに難航するかと思われましたが、お客様自身が「この物件リノベしたい!!」と条件に合致する物件を見つけてきていただきました。
物件はその時の築13年のタワーマンションに決まり、リノベーションのスタートです。
タワーマンション特有の工事制限もクリアし、無事お引き渡しの運びとなりました。
私達にとっても、なかなか築浅のタワーマンションでリノベする機会はあまりませんので、良い経験をさせていただきました。
リノベーションコンサルタント
濱端 隼人
住まいづくり
Design
コンセプトは「アトリエのようないえ」。
雰囲気も色も新築ではできないリノベーションに惹かれ、思い切って自分の好きなものに囲まれた「家」にすることを目標にお住まいづくりが始まりました。
フローリングの面積は少なく、少し無機的な感じをベースに、ところどころ好きな色入れていく。
空間的にはロフトを造ることで、天井の高さを目一杯に使い、立体的に構成していきました。
一緒に住む猫ちゃんも、ロフト空間のおかげで色々なスペースを回遊できます。
また、玄関のニッチスペースはお客様と一緒に塗装を行い、「家」への愛着を生み出すと共に青が印象的な玄関空間となりました。
素材感には妥協せず、リビングの壁面を白のブリックタイルで構成する事で、陰影や質感がより「住宅」と「アトリエ」の中間のような雰囲気を生み出しています。
リノベーションデザイナー
菊地 悠介