仙台市青葉区にある、築43年のマンション。
最寄り駅から徒歩5分という便利な立地にあり、広瀬川の景色とともに四季を身近に感じられます。
お住まいは、やわらかなあかりに包まれながら、家族がのんびりと過ごせる場として計画しました。
その中心となるリビングには、さまざまな木材を組み合わせ、質感の違いや経年変化による色合いが心地よい、ぬくもりに包まれた空間に。
床にはスギの無垢材を使用しており、思わず素足で過ごしたくなる居場所になりました。
また「1平米も無駄にしたくない」というお言葉をもとに、脱衣室やトイレなどの限られたスペースにも収納を確保。
隠す収納を多めに取り入れ、素材感やお気に入りの家具が引き立つ空間に整えています。
リノベーションによって、やさしい光と無垢材に包まれた、暮らしとともに表情が育っていく住まいが完成しました。
The Renovation Story
住まい探し&住まいづくりストーリー
Photo Gallery
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Creative Your Life
住みたいまちに、「自分らしい暮らし」を
弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。
リノベ暮らし








Other Story
その他のリノベ施工事例
住まい探し
Story
お子さまの成長をきっかけに、弊社のファミリー相談会にお越しいただいたお施主様。
通勤・通園にも便利な住み慣れたエリアを大変気に入っており、「この街で自分たちらしい暮らしをつくりたい」という想いから、お住まい探しがスタートしました。
打ち合わせでは、ご夫婦が参考書のように読み込まれていたリノベーションの本を一緒に見ながら、理想の住まいについてお話ししました。
その時間が、今も深く印象に残っています。
お住まい探しの中で、今回の物件を選ばれた主なポイントは次のとおりです。
・通勤や通園にも便利な、住み慣れたエリアであること
・キッチンやリビングから山や川が見える、眺望の良さ
・こだわりのフルリノベーションを行うための、具体的な暮らしのイメージが持てたこと …など
「ここでリノベーションをしたい」というワクワク感を感じていただき、スピーディーに物件の購入をご決断されました。
ご決断の背景には、事前に資金計画が整っていたことも大きかったと感じています。
物件を決める際には「物件費+工事費=全体予算」という考え方での資金計画が重要になります。
はじめに、全体の予算感とリノベーションで実現したいことを整理しておくことで、ご自身に合った物件に出会った際にも、迷いなくご決断いただけるケースが多いと感じています。
さらに、当マンションではこれまでにも弊社のリノベーション実績があり、また見学会にもご参加いただいていたことで、安心して物件購入のご決断をいただけたのだと思います。
完成したお住まいで、ご家族がのびのびと過ごし、これまで以上に“豊かな暮らし”を楽しまれていくことを願っております。
リノベーションコーディネーター
阿部 麻畝
住まいづくり
Design
初めてお会いした際に、「ルールに縛られず、建売ではできないことに挑戦できる家づくりがしたい」とお話しいただきました。
その想いを実現するため、建売住宅では見かけない素材にも目を向けながら、空間づくりを進めていきました。
なかでも特徴的なのが、床に採用した厚さ30mmのスギの無垢材で、針葉樹ならではのやわらかさと心地よい足触りが魅力です。
お客様のイメージに合うサンプルを取り寄せ、実際に踏んだり触れたりしながら、一つひとつ丁寧に選んでいきました。
その他にも、多くのこだわりを反映しています。
主なデザインのポイントは以下の通りです。
1.わずかなスペースも活かす、収納へのこだわり
「1平米も無駄にしたくない」というご要望をもとに、限られたスペースにもちょっとした収納を設けるなど、収納計画を丁寧に検討しました。
買い物から帰って手洗いを済ませた後に、そのままパントリーへ食材や日用品を収納できる動線にしています。
また、リビング(畳スペース)を将来的にご夫婦の寝室として使用することも想定し、布団や寝具がしまえる奥行きのある収納を設けました。
2.間接照明を活かしたあかりの工夫
「柔らかな間接照明を中心としたあかりの中で暮らしたい」「お気に入りのアンティークショップのスタンド照明を置きたい」といったご要望のもと、あかりによる空間づくりも大切にしました。
玄関ホールや洗面台の上下、キッチンカップボード上などに間接照明を取り入れ、やさしい光に包まれる空間としています。
3.多様な自然素材が織りなす、ぬくもりあるリビング
シナ、スギ、ツガなど、さまざまな表情を持つ木材を取り入れている点が特徴です。
リビングは、畳でごろごろしながら、家族一緒にゆっくり過ごせる空間となっています。
ワークスペースとして設けたカウンターデスクの天板には、ご施主様こだわりのブラックチェリーという木材を使用。
キッチンのカップボードと一続きになっており、在宅で仕事しつつも家事もスムーズに行えます。
4.風の通り道と暖かさを両立した、快適な室内
リビングには、お施主様がこだわりを持って選ばれた引き込み戸を採用しました。ガラス面をできる限り広く取ることで、明るく開放感のある空間に。扉を開け放っても風で揺れてガラスがぶつかる心配がなく、住まい全体に自然な風の流れが生まれます。
さらに、内窓やハニカムサーモスクリーン、無垢床、温水パネルヒーターを組み合わせることで、「どこまで暖かく快適に過ごせるか試してみたい」というお客様の想いを住まいに反映し、風通しと暖かさを両立した快適な室内を実現しています。
5.暮らしの変化に合わせて使い方を変えられる間取り
寝室は現在ひと続きの広い空間として使いながら、将来お子さまの個室が必要になったときは、間仕切り家具で2部屋に分けられるよう設計しています。入口とスイッチの位置も、仕切り後の各部屋から使いやすいよう計画。家族の変化に、住まいが柔軟に応えられる間取りです。
お打ち合わせを重ねる中で生まれた、さまざまな「やってみたい」を取り入れながら、デザイン・素材・あかり・快適さにこだわった住まいづくりとなりました。
完成した住まいで、ご家族の皆様が快適に、そして愛着を持って暮らしていただけていることを、嬉しく思っております
リノベーションデザイナー
清藤 理沙