家事ラクで毎日を快適に

仙台市太白区にある築30年のマンション。最寄り駅から徒歩約7分の利便性と、閑静な住宅街の落ち着きを兼ね備えた立地に、家事が楽になり、くつろぎの家時間を叶える住まいが完成しました。

Property Information

物件情報

仙台市太白区にある築30年のマンション。
最寄り駅から徒歩約7分という利便性に加え、マンションや一戸建てが建ち並ぶ、閑静な住宅街に位置しています。

お部屋は白をベースに、木の温もりを感じるナチュラルな色合いで統一し、心地よい空間に。シンプルながらも、インテリアやファブリックで遊び心を加えられるデザインに仕上げました。

こだわりのキッチンは、耐久性に優れたステンレス製のアイランドキッチンを採用。
お酒や料理を楽しめる使い勝手の良い空間としながら、買い物帰りや調理中のスムーズな動線を確保。さらに、大容量の壁面収納を設けることで、美しさと機能性を兼ね備えました。

リノベーションによって、毎日の家事がもっと楽になり、心地よい時間が広がるお住まいが完成しました。

間取りプラン

Before

After

The Renovation
Story

Story

弊社のリノベーション完成見学会にお越しいただいたお客様。
当初、ご主人様は単身赴任中で、ご夫婦で住まい探しを進めるのが難しい状況でした。

数年後、状況確認のご連絡をさせていただいた際、ちょうどご主人様が仙台に戻られ、住まい探しを再開。そこで再びご相談をいただき、お住まいづくりをお手伝いさせていただきました。

お住まいについてのお話をお聞きする中で、お二人がどんな暮らしを大切にしたいのかが具体的に伝わってきたのが印象的で、特に以下のポイントにこだわりを持たれていました。

・お食事をしながらお酒を楽しむ時間
・より良くしたい洗濯動線
・始発駅の利便性

住まい探しを始める際、「自分が住まいに何を求めるのか」「大切なポイントは何か」と改めて考えると、意外と答えるのが難しいものです。

しかし、ご主人様が単身赴任中の間も、お二人で当社の自宅見学会やリノベ物件の見学を通して理想の住まいを具体的にイメージされていました。
その過程で住まいに対する考えが整理されていたため、奇跡的なタイミングでご予算内の物件が見つかった際も、「本当に叶えたい暮らしが実現できるか」を迷うことなく判断し、決断することができたのだと思います。

15年以上住まわれている慣れ親しんだ環境で、お二人が叶えたいお住まいづくりをお手伝いができたことをとても嬉しく思います。
これからも、このお住まいでたくさんの素敵な時間を重ねていかれることを心から願っております。

阿部 麻畝

リノベーションコーディネーター
阿部 麻畝

Design

日々忙しく過ごすお客様にとって、家はただ過ごす場所ではなく、快適に、心地よく暮らせる空間であることが大切です。
そこで今回のリノベーションでは、家事のしやすさと暮らしやすさを併せ持つ住まいを目指しました。

キッチンには、背面カウンターを活用した大容量の壁面収納を設け、食器やキッチン用品だけでなく、リビングで使うアイテムもすっきりと収められるようにしました。さらに、カウンター下にはゴミ箱を収納できるスペースを確保し、見た目の美しさと使いやすさを両立しています。

また、ウォークインクローゼットは可動式の棚板とハンガーパイプを採用し、ご夫婦それぞれの使いやすい高さに調整できるよう工夫しました。ライフスタイルの変化に合わせた調整や移動も可能なため、長く快適に使える設計になっています。

玄関には、ご主人様のアウトドア用品や普段使いのアウター、靴などをすっきり収納できる土間収納を確保。可動式の棚を採用することで、収納するアイテムに応じて高さを変えたり、追加したりすることができ、より実用的なスペースとなりました。

さらに、洗面脱衣室は、自然光がたっぷり入る明るい空間に。洗濯乾燥機を活用することで、締め切った状態でも快適に部屋干しができ、広々としたランドリースペースとしても機能する設計になっています。

今回のリノベーションでは、収納力を高めるだけでなく、動線と使い勝手を考え抜き、家事の負担を軽減しながら快適に暮らせる空間を実現しました。

「家事をもっと楽に、そして楽しい家時間を過ごしていただきたい。」
そんな想いを込めた住まいで、これからの毎日をより豊かにお過ごしください。

Creative Your Life

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

リノベ暮らし

『長く心地よく。夫婦で築く「住みよい」暮らし』

旦那様の転勤生活が落ち着き、奥様の地元仙台での新たな暮らしをスタートさせたご夫婦。新築マンションや部分リノベーションという選択肢もあったなか、実際の暮らしやすさを第一に考えて選択したのが、「中古マンションのフルリノベーション」でした。
長く暮らすことを目的に、生活上の不安を解消しつつ細部までこだわってデザインされた、お2人の住まいをご紹介します。

概要
広さ:62.8㎡
間取り:ワンルーム+WIC
Q.今回住宅を購入しようと検討された理由を教えてください。
旦那様:
もともと仕事の関係で転勤が続いており、しばらく夫婦別々に暮らしていたのですが、妻の地元仙台に戻ることになったのをきっかけに住まい探しを始めました。
N’s Create.さんには私が戻る前からご相談していたのですが、遠方のためなかなかお会いできず、さらに身内の不幸もあり、一度物件探しを中断していたんです。

その後、落ち着いたタイミングでN’s Create.さんから状況伺いのご連絡をいただき、物件探しを本格的に再開することになりました。
Q.物件探しでこだわったポイントはありますか?
旦那様:
優先していたのは、住み慣れたエリアであることでした。妻の実家も近く、馴染みのある地域での生活を考えていたため、ほかのエリアで生活するイメージが湧かなかったんです。

また、これは「贅沢を言えば」くらいのポイントですが、強いて言えば広さでしょうか。実際に購入したこの物件に対して「あと10平米ほど広ければ」と思ったりもしますが、2人でしか生活しませんから、絶対に譲れないポイントというわけではありませんでしたね。

ちなみに、こちらの物件はN’s Create.さんに見つけていただきました。エリアや価格、徒歩で通える駅の距離感といった条件はほとんど希望通りでしたし、広さも許容範囲内でしたから、バランスを考えてこちらに決めました。
Q.リノベーション住宅を選択した理由を教えてください。
奥様:
まず、夫婦で暮らす住まいになるので一軒家という選択肢は初めからありませんでした。新築マンションも検討はしましたが、ある程度の広さを求めるとなると3LDKや4LDKといった間取りがほとんどなんですよね。かといって2LDKで探すと、今度は希望よりも狭くなってしまう。あまり生活するイメージが湧かなかったんです。

もともとリノベーションは知っていましたし、住まい探しを始めてからも興味を持って情報収集していました。

さらに、 先ほどお話ししたように、新築マンションに対してネックに感じる部分があったので、自然と「中古マンションをリノベーションするのが合っている」と考えるようになりました。自分たちの暮らしに合わせて設計できる点は、リノベーションの大きな魅力でしたね。
Q.いろいろなリノベーション会社がある中で「なぜN’s Create.」だったのでしょうか?
奥様:
N’s Create.さんに興味を持った大きなきっかけは、ホームページで拝見した施工事例です。私たちが希望していたデザインに近い事例があったんですよ。以前販売されていたリノベ済み物件のデザインもすごく気に入っていました。他のリノベ会社さんの資料もいくつか請求して拝見しましたが、やはりN’s Create.さんの手掛けたリノベ物件のデザインが私たちの好みに一番合っていたんです。

旦那様:
先ほどお伝えしたように一度は住まい探しを中断したのですが、最初にご担当いただいたスタッフさんの対応が丁寧だったこともあり、「再開するときもN’s Create.さんへ」とは考えていました。いろいろな状況が落ち着き、「そろそろ再開しようか」と本格的に考え始めたとき、本当にタイミングよくご連絡いただいたんですよね。そこにご縁のようなものを感じたというのも理由のひとつです。
Q.お施主様がこだわった部分を教えてください。
奥様:
特にこだわったのはキッチンですね。もともとステンレス製のキッチンを希望していて、5社の製品を比較してクリナップさんのものを選びました。木製と違ってステンレスなら傷みませんし、一度取り付ければ長いあいだ使えるだろうなと思ったためです。レンジフードがお湯で洗える点も魅力的でした。

サニタリールームに設けたお化粧スペースも、こだわったポイントのひとつです。自然光が入るので、メイクがしやすいんですよ。それと、同じ空間に収納スペースも確保しています。乾燥させた衣類をそこで畳んで運ぶだけなので、洗濯も楽になりました。

旦那様:
今振り返ると、水回りの設備系はいろいろなメーカーさんのショールームを回って見比べましたね。壁紙や建具などはN’s Create.さんのショールームのなかで決めていきました。私は色味に強いこだわりがなかったので、壁紙選びなどは妻と設計士さんにお任せでした。パントリーの壁紙だけ少し明るめの青にしているのは、「閉塞感が出ないように」という妻のこだわりです。

奥様:
その他は、床材にもこだわりました。これは最初から「挽板にしてください」と要望したんです。住まいづくりについて自分なりに調べているうちに、無垢材は湿気で伸び縮みするようだとわかったので、よりお手入れのしやすい素材を選んだかたちですね。

あとは、コンセントの位置と数でしょうか。「テレビの裏には10個」というように、欲しいところに細かく要望を出させていだきました。おかげで今は延長コードを使うことなく生活できています。意外と見過ごされがちなポイントだと思うので、これから工事をされる方もぜひ着目していただきたいですね。
Q.リノベーション住宅を選んでみての感想はいかがですか?
旦那様:
実際に暮らしてみて、「リノベーションをしてよかった」と感じています。住まいを一から作り変える工程を拝見できたことで得られた安心感は、非常に大きかったですね。例えばリフォーム済みの物件であれば、壁ひとつを取ってみても「裏側にどんな素材が使われているのか」とか、「カビは生えていないか」 といったことがわからないじゃないですか。対してリノベーションなら、そうした普段は見えない部分を実際に見て、さらに問題があれば解消する過程も確認できますからね。

実は、自分たちの変えたいところだけを変える「部分リノベーション」という案もありましたが、結果的に中途半端にしなくてよかったと思います。不動産投資用に購入される方なら気にしないかもしれませんが、私たちの場合は長く住むことが目的でしたから、できるだけ不安は解消したかったんです。もちろんコストはかかりますが、暮らし始めてから不安に思うことがまったくないので、フルリノベーションにして正解でした。

奥様:
生活し始めると、どうしても「こうすればよかった」というポイントは出てきます。例えば、「クローゼットにロールスクリーンを付けたい」といった具合です。ただ、そうした細かい要望は尽きないと思いますから、リノベーションをしたことに対して不満に思うことはありませんね。私たちの「こうしたい」を形にしていただいたので、非常に満足しています。

旦那様:
暮らしてみての感想ではありませんが、今回のリノベーションを通して「意外とスムーズに進むんだな」と思いました。打ち合わせなどのやり取りは想像していたほど多くなかったです。私たちがあまり悩まずに決断していったのもあると思いますが、そこまで苦労したという感覚はなく、むしろ楽しみながら進められました。

ただ、それは住まいづくりが滞りなく進むよう、N’s Create.さんが尽力してくださったからだと感じています。打ち合わせの合間の短期間でしっかり準備してくださいましたし、「サンプルが欲しい」等のこちらの要望にも迅速にご対応いただけましたから。本当に大変助けられました。
Q.これからリノベをされる方に向けて、アドバイスをお願いします。
奥様:
理想の住まいづくりを実現するために、自分なりにある程度の情報収集は行ったほうがよいと思います。私の場合はインターネット検索やInstagramを使っていましたが、まずはいろいろな選択肢を把握して、自分たちに合うものと合わないものを選別していったイメージです。実際、照明や壁紙、床材選びではすごく参考になりました。

ただ、一定の情報を把握したあとは、むしろInstagramは見ないほうがいいなと思いました(笑)。「あれもこれも素敵!」とキリがなくなってしまいますし、冷静に考えてみると要らなかったり、手入れのことまで考えられていなかったりしますから。

旦那様:
見た目の部分については、妻が言ったとおりですね。一方で、使い勝手という意味では、できるだけ細部まで考えたほうがよいと思います。私たちの場合はリビングダイニングでの生活をメインに考えた家づくりだったので、キッチンだけでなく、先ほどお伝えしたコンセントの位置と数や、床材の手入れのしやすさなどを考慮しました。住んだあとのことを見越して、「いかに生活しやすいか」にこだわるということですね。

Other Story

事例集プレゼント中!

資料請求はこちら

@ N's Create. All Rights Reserved.