コーポラティブハウスに暮らす

以前の所有者の方の思いがつまったコーポラティブハウスのリノベーション。 2階建てのメリットを活かした、シンプルなお住まいにまとまりました。

Property Information

物件情報

青葉区にあるコーポラティブハウス。
建築当時、住民の方が集まり設計に参加して建築された仙台でも珍しいタイプのマンション。

2F建てで、水まわりとリビング、寝室をしっかりと区別でき、
水まわりはゆったりと、家族が長く過ごすリビングもできるだけ広くなるようにレイアウトしました。

間取りプラン

Before

After

The Renovation
Story

Story

物件購入を決定された段階で、暮らしづくりのご相談にいらっしゃっていただいたお客様。

最初にお会いした際に、
「とにかくシンプルに」という言葉をおっしゃっていたことが印象に残っています。

さらにご検討をされていた物件は、2階建てになっており、
お客様から物件のご説明をいただきながら、私たちも想像を膨らませて、ワクワクしていたのを覚えています。

また、住宅を購入いただく際に重要なのが、銀行の住宅ローン。
今回はコンサルタントの方と一緒に、私の方でお手伝いさせていただきました。
複数の金融機関へアプローチし、融資を通していただきました。
(住まい購入前の重要な部分ですのでぜひおまかせください!)


冬から春へと季節が変わる時期のリノベーションだったため、寒さ対策の重要性を改めて感じた事例でした。
また、建物の敷地内にある桜の木によって、春の温かみにも触れ、
環境の良さを感じながらお手伝いをさせていただきました。
今後、お客様と設計菅野のこだわりがつまったお住まいでの暮らしを拝見できること、楽しみにしております。

井上 直樹

リノベーションコーディネーター
井上 直樹

Design

弊社も初めてのコーポラティブハウスのリノベーション。

コーポラティブハウスとは、分譲マンションと異なり、
そこに住む方同士で設計段階から協議し、建築を行った建物のことを言います。
当時、設計に関わった方々のこだわりが随所に盛り込まれたリノベしがいのありそうな物件。

初めてお会いした時からお伺いしていた
「空間の良さ・ポテンシャルを最大限に活かせるようにしたい。」
「シンプルに。」
というキーワードで設計をしました。


今回は、大まかな間取りはそのままに
家族が使う水まわりをゆったり確保したいというご要望をメインにレイアウトしています。

お風呂・脱衣室は広めに、小上がりの上に設置されたキッチンは、
回遊できるレイアウトで来客時にはキッチンを囲めるように配置しました。
デザインが素敵な階段の手すりや手を入れればよくなりそうなドア、窓枠などは残し塗装して利用。
新品の物とは違った味のある仕上がりになりました。

段差の収め方、枠を目立たせないFIX窓、ドアのパーツ一つにとってもこだわって選ばれていたお客様。
究極にシンプルでかっこいい空間が出来上がりました。
生活が落ち着かれた頃、ご訪問するのが楽しみです!

菅野 絵美

リノベーションデザイナー
菅野 絵美

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