Creative Your Life
住みたいまちに、「自分らしい暮らし」を
弊社でリノベーションしたお施主様の
リノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。
機能性+デザイン性=快適な住まい
もともとデザイナーズルームに住んでいたオーナー様夫妻。
暮らす中で住みにくさを感じるようになり、リノベーション住宅へ住み替えされました。
大きなカウンターにビールサーバーを設置し、気の置ける友人とワイワイと楽しく語り合う。
居心地が良く、光あふれるリノベーション住宅のご紹介です。
【概要】
家族構成:夫婦2人
- Q. 今回住宅を購入しようと検討された理由を教えてください。
-
「もともとは、木造賃貸アパートの1階に住んでいた」というオーナー様は、デザイナーズ物件に10年ほどお住まいになっていたそう。住み替えを検討したきっかけは「前のお住いの住みにくさ」だったのだとか。
「デザイナーズ物件で、お洒落な広めのワンルームだったんです。長く住むと荷物が増えて手狭になり、やっぱり部屋があったほうが良いよね…など、使い勝手を考えて引っ越しを検討し始めました」
とはいえ、“いざ物件探し!”と動き出すのではなく「気になった物件があれば見に行く」というラフなスタイル。リノベーションにこだわらず、新築物件もご覧になっていたのだそう。
「働く場所は変わらないので、住む場所が限定されるんです」とおっしゃるように、物件探しは“立地”を重視。「仕事でもプライベートでも場所が魅力的だったので、散歩がてら内覧に行った」というご主人様が出会った物件が、N’sCreate.のリノベーション住宅でした。
- Q. リノベーション住宅を選択した理由を教えてください。
-
「物件に一歩足を踏み入れたときに一目ぼれで。直感的に“あ、いいかも”と思った」そう。
そんなご主人様に誘われて、後日、物件に足を運んだ奥様は、「“明るくて広い!ここで過ごしたら気持ちよさそう。いい毎日になりそう”と思ったんです」と当時の印象を振り返ります。
とはいえ、家を買うことに抵抗はなかったのでしょうか。
「もともと家は欲しいと思っていました。一軒家に憧れてはいたものの、買うならマンションだなとも思っていて。新築も考えましたがそれなりの値段になりますよね。なので、新築か中古か悩みはしましたが、家を買うことに不安はありませんでした。家賃かローンかの違いだけで、毎月支払いがあるのは変わらないので」。
賃貸のときに比べ毎月の支出はそれほど変わらないようで、「以前の家賃と今のローンはほぼ変わらない。少し安くなったかな」とのこと。支出が抑えられお気に入りの住まいが叶うなんて理想的ですね。
毎月支出があることは変わらないものの、物件を購入することで資産ができます。“ローンを支払うこと=貯金”としてとらえれば、“家を買う”ということに積極的になれるのかもしれません。
- Q. リノベーション住宅を選んでみての感想はいかがですか?
-
「窓が大きくて陽が入る。前の家が寒かったので、比較して“こちらのほうが全然いいかも”」という印象を抱いたご主人様は、実際に住んでみて「想像通り。理想的」だと感じているそう。
奥様は、「ここに住み始めて4ヶ月ですが、人が遊びに来てくれるので嬉しいんです」と声を弾ませます。
「二人ともお酒を集めるのが好きで。前の家は荷物が多くて人を呼べなかったんですが、今は集めたお酒を友人たちと一緒に楽しんでいます」。
また、重視していた立地についても「周りにお店が多いので利便性が良い。駅も近いし移動もしやすい。だから人が集まりやすいのかもしれませんね」。
自分たちの利便性を重視して選んだ立地の良さが、思わぬ好影響を生み出しているようです。
- Q.お住まいで気に入っている点を教えてください。
-
「気に入っている点は、窓が大きくて明るいところですね。朝起きてカーテンを開けたときの快感がたまりません。人生が豊かになった気がします。この窓のおかげで、日当たりも良くて暖かい。11月になってだんだん寒くなってきましたが、まだ暖房を入れずに過ごせています」
“古い物件は寒い”というイメージがあるかもしれませんが、一度スケルトンにして新たに作り上げるリノベーションでは、断熱材を入れなおし、二重サッシにすることも可能。室内の暖かさに驚く方も少なくないでしょう。
「料理しながら話ができるアイランドキッチンを好む人も多いかもしれませんが、壁付けのキッチンも実は使いやすくて。カウンターが離れているので散らからない。作ったものをカウンターに出せるので、人が集まったときも便利です」。
お酒が趣味というオーナー様ご夫妻にとって、ご友人とお酒を片手にカウンターで語り合うことは癒しの時間になっているようです。
また、「天井が高くて開放感がある。風通しが良くて夏涼しい。換気もしやすいので人が集まったときも安心です」と、デザイン性の高さ以外もポジティブにとらえています。
ちなみに、リノベーション住宅を初めて訪れたご友人は、「外観を見て“本当にこの家を買ったの?”と言われるんですが、玄関を開けると“わあ!”って言いながら感動してくれる」のだとか。
外観とのギャップも、室内のお洒落さを一段と際立ててくれますね。
- Q.どんな方にリノベ住宅おススメしますか?
-
「家を買おうと思ったら、みなさんまずはリノベーション住宅を見てみたら良い」と言うほどリノベーション住宅への満足度が高いオーナー様。その理由を詳しく伺いました。
「新築物件もたくさん建っていますが、古い物件も多い。リノベーションを視野に入れれば、予算を抑えられるだけでなく、立地を絞っても選択肢は増えます。それに、構造を見たり室内をチェックしたりできて透明性も高い。しかも、古い物件だからこそ管理が行き届いていたり、作りがしっかりしていたりすることもある。古さに不安を感じる方もいるかもしれませんが、見た目で判断しないほうが良いと今では思います」。
「それから、中古物件を相続した方にもよいかもしれませんね。“まだ住めるけれど暗いし畳だし…”と思うなら、リノベーションして想い出の家にもう一度住んでみては」。
「古いからって悪いわけじゃないんだなと住んでから思うようになった」というオーナー様ご夫妻の言葉が、新しい家探しに悩む人の参考となりますように。
- 【N'sCreate.から、取材を終えての振り返り。】
-
住まいを考える、住まいを探す、住まいを作るということは自分たちがどんな暮らしをしたいのか?どんな空間にいたら居心地がいいのか?色々と自分たちの好き、嫌いを見つめなおすところから、はじまるものだと思っています。
こだわりの詰まった住まいとは?
実際にお住まいになったお客様のお宅を見学したり、お話を聞いたりすることも
自分達では見えない住まいへの新たな発見があるかもしれません。
リノベーション住宅の良さを体感してみたい方は気軽に見学会やオープンハウスに足を運んでみてください。
個性豊かな店が建ち並ぶ商店街と、この街の住人はとても魅力的で、穏やかで心地いい住環境です。
玄関を開けると、リビングに続く廊下。大きな窓から差すたっぷりのおひさまが、廊下も明るく照らしてくれます。ドアの横にも明かり取りの窓があり、玄関が明るいのも特徴。
エントランスのスペースはストレージに、お気に入りの小物を置いてギャラリーに…と、使い方は、自分のアイデア次第。
日々の生活がストレス無く快適に過ごせるリノベーションマンションです。
お客様とは、弊社の”築古物件の不安解消セミナー”にお越しいただいたのが出会いだったと記憶しています。
あわせて、このリノベーション住宅をご見学いただき、お気に召していただきました。
リノベーションコンサルタント
濱端 隼人