「何歳までに家を買うとか、増税前に買うとか、明確なゴール設定はありませんでした。でも、ふたりの中では“いずれは賃貸ではなくマイホームを”という思いはあって。“仕事・家庭・お金・心・体のバランスがいい感じだった”から、このタイミングで動けた」のだそうです。
では新築か中古か、戸建てかマンションかなど、選択肢はどのように絞ったのでしょうか。
「マンション一択でしたね。しかも、新築の分譲マンションは見なかった。ふたりの中では“中古+リフォームもしくはリノベーション”という選択肢に自然と絞られていました」とのこと。
「お互い話し合ったわけではありませんが、“住宅=人生すべて”ではなくて。将来的にやりたいこととマネープランのバランスから見て、“低コスト”を重視した結果です」という言葉からは、考えるよりも動く、考えながら動くおふたりの人柄が垣間見えます。
Navy Blue Dream
こだわり抜いた二人の贅沢
既存の間仕切りなどを有効活用したご夫婦のリノベーション。
内装はネイビーとウォールナットカラーを基調としながら、ブラックや真鍮でアクセントを。さらにタイルやアイアン素材をプラスすることで、質感にもこだわった大人の上質な空間が完成しました。
暖かな日差しが差し込む室内、眺望を楽しみながらくつろぐ時間は、日々の生活に豊かさをプラスしてくれます。
内装はネイビーとウォールナットカラーを基調としながら、ブラックや真鍮でアクセントを。さらにタイルやアイアン素材をプラスすることで、質感にもこだわった大人の上質な空間が完成しました。
暖かな日差しが差し込む室内、眺望を楽しみながらくつろぐ時間は、日々の生活に豊かさをプラスしてくれます。
築 29 年
- CASE
- 所有物件をリノベーション
- ROOM
3LDK→2LDK+WIC
83.58㎡
間取りプラン PLANNING
物件との出会い STORY
住まいづくり DESIGN
打ち合わせ当初は建具も既存のままで、設備機器の入れ替えや一部の間取り変更など、小規模なリフォームを検討されていたお客様。お話ししていく中で全面的な改修へとシフトし、最終的にはタイル、アクセントクロスなど一つ一つの素材にこだわったお住まいとなりました。
天井からパイプをつり下げた物干しスペースには、ぬれた洗濯物のカゴを置いても気にならないよう塩ビ製の床材を選定。パーティションを設けることで空間にアクセントを設けました。
また書籍を多くお持ちとのことから書斎スペースを設け、アクセントクロスを採用するなど、機能性だけでなく見た目にも楽しくなるようなプランになりました。
既存の壁をできる限り活用したプランのため、それ故に新しく設置する予定の洗面台と壁との間に隙間が空いて、お掃除の手間が増えると考えられましたので、逆にその隙間を利用してニッチを設け、歯ブラシや化粧品などを収納できるスペースへとアレンジしました。
弊社のリノベーション物件を事前に見学いただいていたため、見学物件と同じクロスや床材をお選びいただいたりと、イメージを共有しながらリノベーションの計画を進めることができました。
天井からパイプをつり下げた物干しスペースには、ぬれた洗濯物のカゴを置いても気にならないよう塩ビ製の床材を選定。パーティションを設けることで空間にアクセントを設けました。
また書籍を多くお持ちとのことから書斎スペースを設け、アクセントクロスを採用するなど、機能性だけでなく見た目にも楽しくなるようなプランになりました。
既存の壁をできる限り活用したプランのため、それ故に新しく設置する予定の洗面台と壁との間に隙間が空いて、お掃除の手間が増えると考えられましたので、逆にその隙間を利用してニッチを設け、歯ブラシや化粧品などを収納できるスペースへとアレンジしました。
弊社のリノベーション物件を事前に見学いただいていたため、見学物件と同じクロスや床材をお選びいただいたりと、イメージを共有しながらリノベーションの計画を進めることができました。
ご案内させていただく中で弊社のデザインや設計を気に入っていただき、リノベーションのご相談をいただきました。
購入された物件は、晴れの日は海が見えるほど眺望の良い物件です。築年数約30年ではありますが大切に住まわれていたこともあり、再利用できるところはできるだけ活用したプランでお打ち合わせを進めていきました。
こだわりのタイルやカラースキームは、何度もショールームや打ち合わせに足を運び悩み抜いて決められただけに、ご満足のお住まいになったのではないでしょうか。ご夫婦のお人柄もあり打ち合わせは毎回楽しく、とても印象に残っています。
これから家具が入ることで、さらにすてきな空間になるのが楽しみなお住まいです。
リノベーションコーディネーター
鈴木 璃香