陽だまりと暮らす家

子ども達がのびのび成長できる暮らしを叶えた戸建リノベーション。 ご夫婦にとっても普段の日常が特別な居心地の良い時間へと変わりました。

Property Information

物件情報

子ども達が庭遊びできる広いお庭を求めて始まったお住まい探し。

どこにいても太陽の光が優しく照らし、心地のいい風が通り抜ける心安らぐ明るいリビングと、そして「広いお庭」。子ども達だけでなく、ご夫婦にとっても普段の日常が特別な居心地の良い時間へと変わりました。
子ども達がのびのび成長できる暮らしを叶えた戸建リノベーションです。

間取りプラン

Before

After

The Renovation
Story

Story

もともと新築戸建てを主に見学されていたようですが、「出来合いのものではしっくりこない」という理由で、弊社モデルルームにお越しいただきました。始めは「リノベってどんな感じなのかな」と興味本位でご来場いただきましたが、中古物件に対する漠然としたご不安は解消され、リノベーションの特徴もご理解いただいた上で、自分たちにあったお住まい探しの選択肢として「中古戸建+リノベーション」をお選びになりました。

物件探しには時間がかかりましたが、条件に合う物件があり、リノベーションがスタート。
打ち合わせ、リノベ工事と和やかに進んでいき、最後の仕上げの作業では、お施主様と弊社スタッフも参加してしっくい壁を共同で塗り上げました。
しっくい壁にお子様の手形をつけてお引き渡しさせていただいたことがとても印象的で、お施主様からもお住まいづくりの思い出にもなったとおっしゃっていただきました。

濱端 隼人

リノベーションコンサルタント
濱端 隼人

Design

元々の間取りでは、玄関を入った瞬間の薄暗さ、窓際の結露によるフローリングの染みなどを気にされていましたので、それら課題解決を目指してプランニングに取り組みました。
光の入らなかった廊下とLDKとの間には、大きなガラスパーテーションを設置し、お庭側の窓からの光を取り入れられるように。また、染み対策として、窓際にはタイルを貼り、タイルをそのまま貼り延ばした収納は、ご趣味のキャンプ用品なども床のダメージを気にせずにしまえるようになっています。

リノベーションを機に、和室を洋室へと変える場合が多いですが、和室の1部屋は表装のみ替えて活用。お子様が床にそのまま座って遊んだり、お昼寝をするのにも畳の空間は気持ちがよさそうです。リビングと和室の間には、広く開ける2連の引き戸にすることで、お子様たちが家じゅうをぐるぐると走り回れるようになりました。

また、デザイン性だけでなく、安心して住めるよう痛みなどを補修することも重視されており、事前のインスペクションで指摘されていた箇所のメンテナンスはもちろん、雨水の侵入による木下地の腐食なども工事中に発見し、下地を入れ直すなど、安心してお住まいになるための補修工事を行っております。

Creative Your Life

弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。

リノベ暮らし

のびのび暮らせるバランスの良い家

「広い家がいい」「明るい家がいい」「通勤に便利な場所が良い」「でも予算内におさめたい」…家を買うとき、さまざまな条件が出てくると思います。しかし、すべてを満たした家を手に入れるのは、意外と難しいもの。今回は、すべての条件をバランスよく満たした、何ともうらやましい戸建てのリノベーション住宅をご紹介します。

【概要】
ご夫婦+お子様3人

1階はLDKと和室、水回り、2階は将来的に分割できるほどの広さがある洋室2室とトイレ。いたるところに窓や収納があり、明るく開放的。しかも、お庭もあって子どもたちは家の中でも外でも元気に走り回れます。ご家族にとって暮らしやすいリノベーション住宅が完成しました。
Q.今回私たちが住宅を検討し始めた理由
 当初どんな住まいを検討しましたか?他に検討した住宅の選択肢について
「長男の小学校入学を機に、住宅を探し始めました」というご一家。検討当初は物件購入にはこだわっていなかったそうです。

「起業して3年目だったのでまだ家は買えないと思っていました。でも、子育てするのに環境が良いところに引っ越ししたいと考えていたので、最初は賃貸も選択肢に入っていた」のだとか。しかも、「子どもをのびのび育てたかったので、マンションは騒音の関係で選べないと思っていて。走り回れる広い家で、庭があるところに絞っていろいろ見て回りました」とのこと。

「もちろん購入も視野に入れていて、購入するなら“新しいもの”と思っていたので新築を見て回りました。新しくて自由に間取りを選べて…となると選択肢が絞られ、予算内でおさまる注文住宅を探しました。それで、間取りや内装などを選べる“半分注文住宅”みたいなところを契約しようとしていたんです」

賃貸か持家かにこだわらず、「どんな家に住みたいか」にこだわった家探しのスタートだったご夫婦。そこから条件を絞り、契約しようと思える家が見つかった…はずが、なぜリノベーション住宅を購入するという結論に至ったのか気になります。
Q.私たちがリノベーション住宅を選択した理由
 なぜリノベーションの住まいに決定したのですか?どんな暮らしがしたいと思っていたか教えてください
「自由にできるといわれて話を詰めていったのですが、“これとこれを選んでください”といわれたものをパズルのようにはめ込むだけで自由度は低い」。そんな注文住宅に疑問を感じていた時、リノベーションのオープンハウスを見つけたそうです。

「家族で散歩中にN’s Create.さんのオープンハウスを通りがかって。“これだ!”と思って飛び込みました。で、“バーベキューしたいよね” “庭で子どもと遊びたい” “のびのび子育てしたい” “間取りは自分たちで使いやすいようにプランを立てたい” “予算内で納めることも重要”など、さまざまな条件を組み合わせて考えてみたら、“うちはリノベーションがあっている”という結論になった」のだとか。
散歩中に偶然オープンハウスに遭遇するのはもちろん、条件にあった中古住宅を見つけられたのもすごいことです。
Q.リノベーション住宅を選んでみての感想
 自分達好みの暮らしをしてみて感じたこと。変わったことなどあれば教えてください。
 なんでこの物件にしたか?物件の決め手など?
「最高です」「納得度がかなり高いです」と声をそろえるほど、ご夫婦ともリノベーション住宅への満足度はかなり高めです。

「広くて築年数も22年ほど。通勤に便利な地下鉄沿線で、駅まで歩ける距離。価格も手ごろでバランスが良かったんです。しかも、物件を見たときに“ここをこうしたら…”とリノベーション後の間取りがイメージできた」のが現在のお住まいを購入した決め手。

「注文住宅ではないけれど、建物のサイズが決まっていたり、柱や壁が抜けなかったりする部分もあるけれど、プランニングの自由度は高かった。注文住宅とは別の魅力を感じている」そうです。

「自分たちの好みや生活にあわせてプランニングしているので、家具を置いて部屋が狭くなったということもありません。“ここに柱があったら邪魔かな?”と思っていたけれど、子どもたちは誰もぶつかったりしません。あれば慣れるんでしょうね」と笑うお姿から、本当にリノベーション住宅に満足されているんだろうなという印象を受けました。
Q.私たちのこだわった部分
 こだわった部分、気に入っている点3つ教えてください。
「“のびのび暮らせる”のが条件だったので、一番こだわったのはリビングの開放感」だそう。既存の天井を取り払って高さを出し、2部屋あった和室の1つをLDKに取り込みました。

広々としたLDKは、3兄弟もお気に入りの様子。家族一緒にリビングで過ごす時間が長く、そろってダイニングテーブルで勉強をすることも多いのだとか。インタビュー中も、子どもたちは飛び跳ねたり走り回ったり、なんだかとても楽しそうでした。

二つ目のこだわりは「キッチンのタイル」。
「予算内におさめるため、面積のある床などはコストを下げた材質を選びました。“安っぽくなるかな”と心配していましたが、キッチンカウンターのタイルのおかげで気になりません」とのこと。

全体的に費用をかければいいものができるとは限りません。足し算と引き算を上手に組み合わせながら、予算内でつくり上げる奥様のセンスが光っています。

三つ目のこだわりは、「日当たり」でした。

以前の家は「外に出て初めて今日晴れていたことを知る」というほど日当たりが十分ではなかったそう。しかし、リノベーション住宅ではリビングダイニングには庭へと続く大きなサッシが2つ、キッチンにはカウンター横に出窓、背面に小窓と勝手口、LDKあわせて3面採光になっています。

床も壁もナチュラルな色合いのものにしたため、ご夫婦がイメージされたとおり、明るく開放的なLDKになりました。
Q.どんな方にリノベ住宅をおすすめしますか?
 例えば、こんな方はリノベ住宅がいいのでは?と考えられる方やイメージがあれば教えてください。
「一つずつ自分の好みやイメージに合わせて選んでいく作業が楽しいと思える、時間をかけて好きなものを選ぶことを楽しめる人ならリノベーション住宅は向いているのではないでしょうか」というアドバイスをいただきました。

新築の戸建て住宅を購入する場合、多くが「すでに完成しているもの」であり、「まだ誰も住んだことがない新しいもの」です。そこに満足する人もいますが、「既製品は嫌」「自分のこだわりを反映したい」と考える人もいます。

自分が後者に当てはまると思うなら、一度リノベーション住宅を検討してみるのも良いかもしれません。
【N'sCreate.から、取材を終えての振り返り。】
住まいを考える、住まいを探す、住まいを作るということは自分たちがどんな暮らしをしたいのか?どんな空間にいたら居心地がいいのか?色々と自分たちの好き、嫌いを見つめなおすところから、はじまるものだと思っています。
こだわりの詰まった住まいとは?
実際にお住まいになったお客様のお宅を見学したり、お話を聞いたりすることも
自分達では見えない住まいへの新たな発見があるかもしれません。
リノベーション住宅の良さを体感してみたい方は気軽に見学会やオープンハウスに足を運んでみてください。

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