リビングへ入った瞬間に見えるのは、一面に広がる河川の眺め。
太平洋をも望むことができるロケーションの、開放的な住まいが完成しました。
見晴らしを最大限に楽しむことができるよう、動線はできるだけコンパクトにし、リビングを大きく配置。間接照明やガラスを採用することで、さらに空間を広く感じられるお部屋となりました。
家族で過ごす時間がより充実したものとなるように、そんな思いを込めたリノベーションです。
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住みたいまちに、
「自分らしい暮らし」を弊社でリノベーションしたお施主様のリノベ後の暮らしについてお話をうかがいました。
リノベ暮らし
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その他のリノベ施工事例
住まい探し
Story
仙台市内での新しい暮らしをしたいとリノベを選択され、ご来店いただいたお客様。
街中へ通勤しやすい物件を検討とのことで、まずは資金計画を行い物件とリノベーション予算の無理のないバランスをご案内いたしました。
そして、ご予算の中から仙台市内全域にわたって物件をご案内。
青葉区の物件は、駅が遠くやや車通りが多いこと。
太白区の物件も、駅が遠く商業施設が少ないこと。
このようにデメリットをはっきりさせることで、徐々に優先度を固めていただきました。
最終的には駅まで徒歩圏内かつ太平洋も望める眺望のよい宮城野区の物件を気に入っていただき、リノベーションがスタート。近くには、水族館など商業施設や公共施設も多く、市内と比べて道幅も広いためとても暮らしやすい印象でした。
物件はワイドスパンと呼ばれるお部屋。玄関から入ると一般的なマンションの部屋に比べ横に長く、掃き出し窓も3つあるため、日当たりの良さが特徴です。比較した他の物件と比べやや天井が低いという点はありましたが、マイナスポイントを解消しながら設計担当の菊地とプランを進めさせていただきました。
生活環境の向上も含めたリノベーションでの無理のない新しい暮らし、ぜひ楽しみながら過ごしていただきたいです。
リノベーションコーディネーター
井上 直樹
住まいづくり
Design
何といっても、目前の川の景色の良さを空間内に取り込みたい。
物件の一番の特徴である、目の前の素晴らしい景色をうまく生かせるよう意識しながらプランニングを進めさせていただきました。
勤務時間が異なるご夫婦でも、朝起きて服を取り、水まわりへという「動線」がストレスのないように。
水まわりとWIC、ベッドルームをまとめることで、リビングを大きく、気持ちの良い空間として計画することができました。また、お客様のご理解が得られたからこそ、キッチンにカウンターを組み込むことでダイニングテーブル替わりとし、より大きなリビングスペースを実現することができました。
オーダーでいただいた「間接照明」も各所に取り入れ、必要な部分へ局所的に照明計画をしたことも、雰囲気を良くすることができたポイントです。
今回は街中暮らしの立地とは異なり、自分たちが落ち着く住まいとしての場所を選択されたことで、よりリノベーションの醍醐味を感じていただけたと思います。
今後も、お客様が心地よいと思う「物件」と「リノベーション」、どちらも満足度の高いアテンドができるよう進めてまいります。
リノベーションデザイナー
菊地 悠介